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美川憲一 × 松本孝弘 スペシャル対談

松本孝弘が、美川憲一さんのデビュー60周年記念シングルの表題曲「これで良しとする」とカップリング曲「華散れど月は輝く」の二曲の楽曲提供という、まさにジャンルの垣根を越えた豪華コラボレーションの誕生が、大きな話題を呼ぶ中、かねてより親交のあるお二人のスペシャル対談が実現。
お二人の出会いや、美川さんのデビュー60周年記念シングル(9/25発売)が誕生した経緯等、対談の一部様子をHouse Of Strings Official Websiteにて特別公開!
松本が楽曲提供した二曲「これで良しとする」と「華散れど月は輝く」の魅力を紐解きながら、優しい人柄を感じさせるお二人の対談も是非お楽しみください♪

※対談の完全版は、B'zオフィシャルファンクラブB'z PARTYの会報誌143号(10月中旬~下旬発送予定)に掲載予定です。

美川憲一さんのデビュー60周年記念シングルに松本さんが楽曲提供されたというニュースに、ファンの方々、世間の方々はとても驚かれたことと思います。なかなかお二人の繋がりが想像できなかったと言いますか。まず初めに、お二人の出会いについて聞かせていただけますでしょうか?

松本
もう何年前になるかなぁ?共通の友人の紹介で、一度一緒にご飯を食べようという話になって。最初は確か、恵比寿の和食屋さんでしたよね?
美川
恵比寿のどこ?
松本
あの2階の。
美川
あ~、7,8年前ですね。そこで初めてお会いしたんです。

もう長いお付き合いなんですね。初めて会った時のお互いの第一印象はどのようなものでしたか?

松本
僕は、テレビで観るのと全く変わらなかった。わぁ!美川さんだ!って。
美川
わたしは逆に緊張していて。
松本
えっ(笑)

美川さんがですか?

美川
えぇ。話すまでちょっと覚悟が必要だったのよ。やっぱりねぇ、B’zって言ったらねぇ。本当にすごい方ですから。
松本
いやぁ。

美川さんは、松本さんの第一印象はどのようなものだったのでしょうか?

美川
わりと朴訥な話し方で、シャイな方だなって。照れ屋で、それがすごく印象に残っています。

よく知っていくうちに、ここは相手の意外な一面だったというところはありますか?

美川
お酒が入るとわりとね。
全員
(笑)
美川
お酒が入らないと本当に大人しい方で(笑)
松本
はい、仰る通りです(笑)

やはり緊張されていらっしゃるんですかね?

松本
やっぱりそうなんじゃないですかね。大先輩ですからね。

美川さんのデビュー60周年記念シングルについてのお話をさせていただきます。“これで良しとする”と“華散れど月は輝く”の二曲を松本さんが提供されましたが、美川さんが松本さんに曲を依頼されることになった経緯を教えていただけますでしょうか?

美川
一緒にお食事をしたときに、軽い気持ちで、60周年なんですよねって。それで、まぁねぇ、歌を作っていただけたら嬉しいですけどってかる~く言ったんですよ。そしたらすぐのってくださって。作りますよっていうことで。

その場ですぐに決まったのですか?

美川
はい。

松本さんは、ためらいもなくというか、即答だったのですね。

松本
いや全然もう、こんな光栄なことないじゃないですか。

美川さんの中で、いつか松本さんに曲を書いてもらえたらという思いはお持ちだったのでしょうか?

美川
それは無理だなっていうのは思っていましたから。だからもうダメもとでちょっと言ってみようかなって。
松本
(笑)
美川
勢いで言ったんですけど、すぐOKしてくださって。

9月25日にリリースということで(対談当日は9月上旬)、皆さん、どんな曲になっているのか想像を巡らせていることかと思います。どんな曲になっているか改めてお伝えいただけますでしょうか。まずは、“これで良しとする”はいかがでしょうか?

美川
“これで良しとする”は、ノリのいい、カラオケでも楽しんで歌えて、それでやっぱり染みる、(胸に手を当てて)ここに染みる詞ですから。身近にある詞なので、すごく入ってくると思います。

“華散れど月は輝く”は、いかがでしょうか?

美川
これは歌い上げる歌なので、ちょっと構えて歌う感じになりますけど、スケール感がある歌なので、それはそれで両方ともすごくいい楽曲なので。大切に歌っていきたいと思います。

※対談の完全版は、B'zオフィシャルファンクラブB'z PARTYの会報誌143号にてお楽しみください。